またあの車に乗れる! - 復活した車をご紹介します

車の豆知識

出典:https://topgear.tokyo/2020/07/23790

過去に販売していた車が、時を経て復活する場合があります。

特に人気を博していたにも関わらず、メーカー側による諸々の事情で惜しまれながら販売終了した車が、新型モデルでリバイバルして乗れるとなれば、当時のファンは嬉しさのあまり胸が高鳴るに違いありません。

そこで今回は、過去に販売終了し再度復活した車をまとめてご紹介します。

今回は、以下のように3つのカテゴリーで分類します。

  • 国産車
  • 外国車
  • 販売終了したバイクの車名を車で採用

 

  1. 国産車
    1. トヨタ・スープラ
      1. 過去に販売終了した旧型モデル (1986年~2002年)
      2. 復活した新型モデル (2019年~)
    2. ダイハツ・ロッキー
      1. 過去に販売終了した旧型モデル (1990年~1997年)
      2. 復活した新型モデル (2019年~)
    3. マツダ・キャロル
      1. 過去に販売終了した旧型モデル (1962年~1970年)
      2. 復活した新型モデル (1989年~)
    4. スズキ・アルトワークス
      1. 過去に販売終了した旧型モデル (1987年~2000年)
      2. 復活した新型モデル (2015年~)
    5. 日産・シーマ
      1. 過去に販売終了した旧型モデル (1998年~2010年)
      2. 復活した新型モデル (2012年~)
    6. スバル・ジャスティ
      1. 過去に販売終了した旧型モデル (1984年~1994年)
      2. 復活した新型モデル (2016年~)
    7. 三菱自動車・エクリプス
      1. 過去に販売終了した旧型モデル (1990年~2006年)
      2. 復活した新型モデル (2018年~)
    8. ホンダ・NSX
      1. 過去に販売終了した旧型モデル (1990年~2005年)
      2. 復活した新型モデル (2016年~)
  2. 外国車
    1. アルピーヌ・A110
      1. 過去に販売終了した旧型モデル (1963年~1977年)
      2. 復活した新型モデル (2017年~)
    2. フィアット・パンダ
      1. 過去に販売終了した旧型モデル (1980年~1999年)
  3. 復活した新型モデル (2003年~)
    1. アバルト・124スパイダー
      1. 過去に販売終了した旧型モデル (1972年)
      2. 復活した新型モデル (2016年~2020年)
    2. アルファロメオ・ジュリア
      1. 過去に販売終了した旧型モデル (1962年~1977年)
      2. 復活した新型モデル (2017年~)
    3. フォルクスワーゲン・シロッコ
      1. 過去に販売終了した旧型モデル (1974年~1992年)
      2. 復活した新型モデル (2008年~2017年)
  4. 販売終了したバイクの車名を車で採用
    1. ホンダ・ビート
      1. 過去に販売終了した旧型モデル (1983年~1986年)
      2. 復活した新型モデル (1991年~1996年)
    2. スズキ・ハスラー
      1. 過去に販売終了した旧型モデル (1969年~1981年)
      2. 復活した新型モデル (2014年~)
    3. ホンダ・インテグラ
      1. 過去に販売終了した旧型モデル (1982年~1986年)
      2. 復活した新型モデル (1985年~2007年)
      3. 再復活したバイク (2012年~2016年)
    4. スズキ・ソリオ バンディット
      1. 過去に販売終了した旧型モデル (1989年~2010年)
      2. 復活した新型モデル (2012年~)
    5. ホンダ・ジェイド 
      1. 過去に販売終了した旧型モデル (1991年~1996年)
      2. 復活した新型モデル (2015年~2020年)
  5. まとめ
  6. お勧めの一括査定サイト
    1. カーセンサー.net簡単ネット査定

国産車

トヨタ・スープラ

スープラはトヨタの高級スポーツカーとして、高い人気を誇ります。

当初はスペシャルティカー・グランツーリスモの位置付けでしたが、モデルチェンジを重ねる毎にスポーツカー志向となり、トヨタのフラッグシップスポーツカーに成長しました。

過去に販売終了した旧型モデル (1986年~2002年)

出典:https://gazoo.com/article/meisha_turbo/171018.html

セリカXX時代を含めて、4代目まで販売されました。

4代目は高剛性のボディや頑丈で強力なエンジンにより、チューニングによっては1,000馬力を超える出力が可能で、現在でもチューニングベースとして使用されます。

また海外では映画(初代「ワイルド・スピード」)で用いられ、その影響で北米ではカルト的な人気があります。

2002年に「平成12年度自動車排出ガス規制」に対応できなかったため、惜しまれながら生産終了しました。

復活した新型モデル (2019年~)

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/トヨタ・スープラ

4代目の生産終了から17年後に復活した5代目は、トヨタが2011年から技術提携するBMWと共同開発しました。

開発コストの面から、エンジン・シャシーのプラットフォームをBMW・Z4(第3世代モデル)と共有し、製造はBMW側でトヨタは輸入販売元としてスープラを取り扱っています。

トヨタによるスポーツモデル専用ブランド「GR」の初めてとなる専売車種で、『TOYOTA GR SUPRA』の別名があります。

 

ダイハツ・ロッキー

旧型・新型共に小型SUVタイプですが、旧型はライトクロカン、新型はスロスオーバーSUVに分類されます。

過去に販売終了した旧型モデル (1990年~1997年)

出典:https://www.webcg.net/articles/-/41989

販売開始当初は当時流行していた”ライトクロカン”のカテゴリーで、約7年近く販売しました。

本格的なラダーフレームに1,600ccのガソリンエンジン、3ドアのレジントップを載せ、レジントップを取り外してオープントップにすることも可能です。

比較的地味なエクステリアや、競合車のスズキ・エスクードやトヨタ・RAV4の攻勢など、複数の要因により販売面では低迷し、1997年に販売終了しました。

復活した新型モデル (2019年~)

出典:https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/photo/1227205.html

日本で22年ぶりに復活した新型モデルは5ドアのクロスオーバーSUVで、本格的なクロカン仕様の旧型とは異なり、新型は街乗りに適した仕上がりです。

「DNGA(ダイハツ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)」を採用し、商品力の飛躍的向上と原価低減の両立が図られています。

またボディサイズは5ナンバーに規格内に収め、更に17インチの大径タイヤで最小回転半径を5.0mに抑えることで高い小回り性を実現するなど、ユーザーからの視点を大切にした車作りが特徴です。

 

マツダ・キャロル

軽自動車で初めてとなる4ドアセダンタイプのモデルとして知られています。

販売終了後、小型乗用車の派生モデル(キャロル600)が販売され、これが後にマツダの主力大衆車となるファミリアへ発展しました。

過去に販売終了した旧型モデル (1962年~1970年)

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/マツダ・キャロル

販売当初は2ドアのみでしたが、翌年にデラックス仕様の4ドアが発売され、一時的に大ヒットしました。

競合車に対抗するために開発されたキャロルは、水冷の4気筒・4ストロークOHVを搭載するなど、当時としては非常に高水準な設定でした。

しかしエンジンが2倍以上の800cc級にまで対応できるが故、その分だけ重量が嵩んで競合車より重量が重くなり、またエンジンルームやトランクのスペース確保により後部座席が狭くなるなど、ウィークポイントも散見されました。

打開策としてマイナーチェンジを施しましたが挽回するには至らず、約9年で生産終了しました。

復活した新型モデル (1989年~)

出典:https://b-cles.jp/car/mazda_carol_2nd.html

当時のマツダは軽自動車用シャシーを自社開発出来るほど業績が振るわず、復活したキャロルは2代目からスズキ・アルトのエンジンやプラットフォームを共通にし、デザインを自社開発しました。

全体的に丸みを帯びたデザインは、特に女性から支持されヒットモデルになりました。

また、ミスタードーナツのノベルティグッズに採用され、当時話題になりました。

スズキ・アルトによるOEM生産は、2代目から現行モデルの7代目まで継続されています。

 

スズキ・アルトワークス

アルトは1979年から販売されている、スズキの代表車です。

アルトワークスは、アルトの2~5代目までラインアップされ一旦廃止されましたが、8代目で復活しています。

過去に販売終了した旧型モデル (1987年~2000年)

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/スズキ・アルト

3気筒4バルブDOHCインタークーラーターボエンジンを搭載し、軽自動車に64馬力の出力規制が設けられる発端になりました。

またグレードによってはエアロパーツが標準装備され、正に”走る”車として人気を博しました。

アルト5代目が国土交通省から「優-低排出ガス車(☆☆)」認定を軽自動車で初めて取得し、その時点でターボモデルのアルトワークスが廃止されました。

復活した新型モデル (2015年~)

出典:https://www.suzuki.co.jp/car/alto_works/detail/

約15年のブランクを経て、アルトワークスが復活しました。

660cc 水冷直列3気筒インタークーラーターボを搭載や、1~4速のクロスレシオ化により、スポーティーな走りとシフトチェンジの楽しさを追求しています。

アルトターボRSをベースとして更に磨きを上げているため、その”走り”は健在です。

 

日産・シーマ

シーマは日産の最高級Fセグメントセダンです。

同社の「セドリック」や「グロリア」の上級仕様に位置し、一般オーナー向けとして最上級モデルに属します。

過去に販売終了した旧型モデル (1998年~2010年)

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/日産・シーマ

シーマ初登場の時点で大変な人気を集め、好景気の時代背景による旺盛な高級品への需要に相乗し、「シーマ現象」と呼ばれました。

しかし後の景気の後退に呼応するかのように販売は減少し、更にシーマが最新の安全基準を満たさないため、4代目で一旦販売が中止されました。

復活した新型モデル (2012年~)

出典:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/cima.html

日産ブランドのイメージ向上を目的として、高級車のシーマがハイブリッド専用車として復活しました。

ハイブリッドシステムの採用により車両総重量は増えましたが、ハイブリッドシステム、アイドリングストップ装置、可変バルブタイミング機構、電動油圧式電子制御パワーステアリングなどの効果により燃費が向上し、平成32年度燃費基準+10%を達成しています。

品質向上のために、塗装工程で塗膜を平滑にする「水研ぎ」を行い、また2名体制による検査を経て、全工程をクリアした車両には生産する栃木工場-工場長の直筆サインが記された「品質検査確認書」が付与されます。

 

スバル・ジャスティ

当初はBセグメントとして発売されていましたが、復活後はトータルワゴンに転換されました。

過去に販売終了した旧型モデル (1984年~1994年)

出典:https://b-cles.jp/car/subaru_justy_1st.html

当時の軽自動車(スバル・レックス)をベースに、ボディを拡大して発売を開始しました。

駆動方式はFFと4WDですが、4WDはシフトノブ内のスイッチを押すだけでFFへの切り替えが可能でした。

当時は同社のレガシィが大ヒットし、また中排気量車であるインプレッサへの投資を集中する必要があったため、ジャスティの後継車種は開発されませんでした。

復活した新型モデル (2016年~)

出典:https://www.subaru.jp/justy/justy/

約12年のブランクを経て、2代目ジャスティが復活しました。

ダイハツ・トールのOEM供給モデルのため、ルーミーやタンクとは姉妹車となります。

エンジンは初代同様に1.0L 直3ですが、DOHC12バルブで12.5の高圧縮比を実現したダイハツ製のエンジンとなり、自然吸気仕様型とターボ仕様がラインアップされています。

 

三菱自動車・エクリプス

当初は3ドア・クーペ、2ドアコンバーチブルモデルで、米国法人が製造し日本に輸入していました。

復活後は「エクリプスクロス」と車名を若干変更し、クロスオーバーSUVに大幅な転換が図られています。

過去に販売終了した旧型モデル (1990年~2006年)

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/三菱・エクリプス

トヨタ・スープラ、マツダ・サバンナRX-7、日産・300ZXなど、北米市場における日本メーカーのライバルに対抗するため、クライスラー社との協業でスポーツカーを開発しエクリプスが発売されました。

北米では大ヒットし、現地ではスポーツコンパクトカーの代名詞と呼べる存在にまで評価を高めました。

日本では北米仕様のまま左ハンドルで販売されましたが、北米市場ほど販売台数が伸びず2006年で販売は終了しました。

復活した新型モデル (2018年~)

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/三菱・エクリプスクロス

2017年の欧州での販売を皮切りに、最終的に約80カ国での販売を計画する、三菱自動車の世界戦略車です。

「VIBRANT & DEFIANT(躍動、そして挑戦)」をデザインテーマとし自ら「クーペSUV」と表現しているため、三菱クーペのシンボルであった「エクリプス」の車名を採用しています。

当初は新開発のダウンサイジング直列4気筒1.5L直噴ターボを搭載したガソリンモデルのみでしたが、2019年にディーゼルモデルが追加されています。

 

ホンダ・NSX

ホンダのフラッグシップ車として、世界的に熱狂的なファンが存在します。

日本で唯一のスーパーカーと称され、国内外から高い評価を受けています。

過去に販売終了した旧型モデル (1990年~2005年)

出典:https://b-cles.jp/car/nsx_1st.html

ミッドシップエンジン・リアドライブ(MR)の本格的なスポーツカーで、市販車ベースでは世界初となるオールアルミモノコック・ボディーが採用されています。

走行テストは過酷なコースレイアウトで有名なドイツのニュルブルクリンクなどで繰り返し実施され、当時ホンダのF1ドライバーだったアイルトン・セナや中嶋悟も参加しています。

旧型モデルは日本のみならず海外でもカルト的な人気を誇り、15年前に生産終了していますが、中古車市場では現在でも高値で取引されています。

復活した新型モデル (2016年~)

出典:https://www.honda.co.jp/NSX/

ハイブリッドシステムを採用し、3.5LV型6気筒ガソリンエンジン、リチウムイオン電池72個、モーター3基(エンジンアシストするダイレクトドライブモーター1基、前輪を左右独立で駆動するツインモーターユニット2基)を搭載しています。

価格は2370万円とホンダのフラッグシップ車に相応しい設定で、性能・価格はポルシェ911ターボ、アウディR8などのスーパーカーと同レベルに該当します。

日産・GT-Rと同様にナビを連動してリミッターを解除できる機能があり、300km/h以上の走行が可能です。

 

外国車

アルピーヌ・A110

アルピーヌはフランスの自動車メーカーで、現在はルノーの傘下に入っています。

A110によるレース活動も活発で、ラリーやル・マン24時間にも積極的に出場しています。

過去に販売終了した旧型モデル (1963年~1977年)

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/アルピーヌ・A110

バックボーンフレームのシャシとFRP製ボディの組み合わせにより、標準的な車重は約730~840kgと非常に軽く、また競技用車両はFRPの積層数が少ないなど数々の軽量化が図られ、更に50 – 100kgほど軽量でした。

数々のラリーで優勝し多くの好成績を収めたA110の最大の武器は、RRによる絶大なトラクションと競合車に比べ圧倒的に軽量な車重です。

この要因によりラリー界を席巻し、アルピーヌ・ルノーは1973年に初代WRCマニファクチャラー・チャンピオンの栄誉に輝きました。

復活した新型モデル (2017年~)

出典:https://www.webcg.net/articles/-/38987

40年ものブランクを経て、旧型モデルと同様のライトウェイスポーツとして復活しました。

先代はエンジン縦置きのRR駆動で2×2の4シーターレイアウトでしたが、新型はリア車軸の上に横置きエンジンが位置するミッドシップレイアウトを採用し、完全な2シータースポーツカーとなりました。

フルアルミ二ウム製のプラットフォームとアンダーボディを採用した車体は極めて軽量で、車重1,103kg・PWR4.3kg/PSを実現しました。

 

フィアット・パンダ

パンダは「Aセグメント」に属する小型ハッチバック車です。

車名は動物のパンダに因みますが、これは販売開始時の主要市場として中国をターゲットにしていたことに由来します。

過去に販売終了した旧型モデル (1980年~1999年)

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/フィアット・パンダ

オイルショックに見舞われた1970年代、自動車メーカーは燃費を優先した車作りに迫られ、フィアット社がその要請に応えたのがパンダでした。

開発・製造コストの低減のため、窓を全て平らな板ガラスとして、直線と平面によるボディで構成されています。

エンジン横置き前輪駆動車をベースとした市販車で、世界初となる四輪駆動モデル4×4(フォー・バイ・フォー)を追加しました。

復活した新型モデル (2003年~)

出典:https://www.fiat-auto.co.jp/panda/

復活した新型は5ドアハッチバックとなり、2003年のヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。

高めのフォルムやルーフレールの装備など、SUVの要素を取り入れています。

また且つてはダカールラリーにも参戦するなど、レースに出場した実績もあります。

 

アバルト・124スパイダー

アバルト社はイタリアの自動車メーカーで、1972年にフィアットの傘下に入りました。

フォーミュラカーやラリーカー、ツーリングカーの各開発に携わり、ラリーやツーリングカーレースにおけるイタリア車の活躍を支えています。

過去に販売終了した旧型モデル (1972年)

出典:https://www.fiat-auto.co.jp/archives/FIAT_124_Spider.php

WRC(世界ラリー選手権)ベース車両で、約1000台生産されました。

DOHC1,756ccエンジンをベースに128馬力、WRC仕様車は最終的に210馬力にまでチューンされ、フィアット・ワークスチームのラリーカーとして活躍しました。

復活した新型モデル (2016年~2020年)

出典:https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1199297.html

マツダとの技術協力協定によって、同社のND型ロードスターをベースとして開発されました。

エクステリアは旧型をオマージュしているため、印象はロードスターから大きく異なっています。

170馬力を出力するエンジンはアバルト社がチューンアップし、イタリアから輸入しマツダに納入され、マツダ本社工場の生産ラインで車両に組み付けられています。

 

アルファロメオ・ジュリア

アルファロメオはイタリアの自動車メーカーで、現在はフィアット社の傘下に置かれています。

ジュリアはアルファロメオの主力車として、多くのグレードが誕生しました。

過去に販売終了した旧型モデル (1962年~1977年)

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/アルファロメオ・ジュリア

小型の車両にスポーツカー並みのエンジンを搭載し、高性能でスポーティな小型車として人気を博しました。

発売当初は4ドアセダンのみでしたが、後にクーペやオープンモデルが登場し、更にはレーシングスポーツカーもラインアップし、実に多彩な顔を持ち合わせていました。

旧型の販売当時は、日本でも人気は高く多くのジュリアが輸入され、現在でもクラシックカーとして中古車が並行輸入されています。

復活した新型モデル (2017年~)

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/アルファロメオ・ジュリア

復活した新型は4ドアセダンタイプのみで、アルファロメオのグローバルブランドとしての復活を担う、世界戦略車として位置付けられています。

エンジンはガソリンモデル(2.0L , 2.9L)とディーゼルモデル(2.2L)がラインアップされています。

またプラットフォームはイタリアメーカーのマセラティと共同開発した、FRおよび4WDの新設計アーキテクチャーを採用しています。

 

フォルクスワーゲン・シロッコ

シッコロは3ドアハッチバックのクーペです。

車名は、北アフリカの砂漠地帯から地中海地方に吹き込む、粉塵を含んだ熱風の総称に因みます。

過去に販売終了した旧型モデル (1974年~1992年)

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/フォルクスワーゲン・シロッコ

ビートルをベースとして1950年代以来生産されてきたクーペモデル、カルマンギア・クーペの世代交代に迫られ、初代ゴルフをベースに開発されました。

長いノーズ、大きく傾斜したフロントスクリーン、短くカットされてスポイラー風に処理されたファーストバックテールなど、斬新なスタイルが特徴です。

2代目では「シロッコ・ツインエンジン」として、エンジンを前後に2台積む実験的なグレードも存在し、タコメーターも左のリアエンジン用と右のフロントエンジン用の2つ配置され、当時としては破格の合計282PSを実感できる加速が可能でした。

復活した新型モデル (2008年~2017年)

出典:https://www.autocar.jp/firstdrives/2014/07/17/83497/

13年のブランクを経て3代目として復活しました。

ハッチバッククーペにも関わらず、短く幅広いロングルーフのバックドアが殆ど垂直に近い状態に立つ、独特の2ボックス型カムバックスタイルが特徴です。

日本では2014年に販売終了、海外では2017年に生産・販売終了となりました。

 

販売終了したバイクの車名を車で採用

車(4輪車)とバイク(2輪車)の完成車を製造・販売している国内の自動車メーカーは、ホンダとスズキの2社です。

両社の特徴として、且つて販売していたバイクの車名を、車で再び採用するケースがあります。

車とバイクを両方扱っているメーカーのいわば”芸当”ですが、その例を5つご紹介します。

 

ホンダ・ビート

過去に販売終了した旧型モデル (1983年~1986年)

出典:https://www.bikebros.co.jp/vb/fifty/zeppangentsuki/zeppangentsuki-09/

エンジンは水冷2ストローク単気筒で、より高出力を得るために運転手が回転数によりペダルを操作しトルクを切り替えるシステム「V-TEC」を搭載しています。

またメンテナンスフリーの密閉型バッテリーや2灯式ハロゲンヘッドライトなど、2輪車として世界初となる機構が装備されています。

復活した新型モデル (1991年~1996年)

出典:Honda Media Website

「ビート」を引き継いだ車は、オープン型2シーターの軽自動車です。

ミッドシップでフルオープンモノコックボディの採用は量産車として世界初で、吸気システム「MTREC」により自然吸気(NA)の軽自動車として唯一自主規制に達する64PSを発生します。

ビートの後継車「S660」は、2015年から販売されています。

 

スズキ・ハスラー

過去に販売終了した旧型モデル (1969年~1981年)

出典:https://www.autoby.jp/_ct/17304155

2ストロークオフロードバイク「TS」シリーズにおいて、空冷エンジンを搭載していたモデルの愛称が「ハスラー」でした。

エンジンの排気量は50~400ccの間で7種類がラインアップされ、「ハスラー」はオフロードバイクのブランドとして浸透していました。

海外の一部では、現在も現役で販売が継続されている車種もあります。

復活した新型モデル (2014年~)

出典:https://www.suzuki.co.jp/car/hustler/styling/

「ビート」を引き継いだ車は、クロスオーバーSUVタイプの軽乗用車です。

現在の主流である軽トールワゴンとSUVの要素を組み合わせた新ジャンルを確立し、多くの販売台数や数々の受賞など、高い評価を得ています。

初代モデルでは、バイクで使用されていたエンブレムの復刻版ステッカーが、スズキの純正アクセサリーとして用意されました。

 

ホンダ・インテグラ

過去に販売終了した旧型モデル (1982年~1986年)

出典:https://www.autoby.jp/_ct/17314488/album/16787108/image/16853383?fr=alim

4ストローク4気筒エンジンを搭載するロードスポーツモデルで、当時としては先進的な機構を採用し注目を集めました。

正式な車名は「CBX400F」や「VT250F」で、「インテグラ」はフェアリング付きモデルを意味するサブネームとして用いられていました。

復活した新型モデル (1985年~2007年)

出典:https://www.honda.co.jp/news/1985/4850219.html

「インテグラ」を引き継いだ車は、クーペ/ハードトップ型セダンでした。

全車DOHC搭載でスポーティーイメージを打ち出し、スポーツモデルの最上位グレード「インテグラ タイプR」は人気が高く、中古車市場において現在でも高値で取引されています。

上皇明仁(平成時代の天皇)の愛車で皇居内を運転されていたのは、インテグラ(2代目)の有名なエピソードです。

再復活したバイク (2012年~2016年)

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/ホンダ・インテグラ_(オートバイ)

「インテグラ」を再度引き継いだバイクは、大型車でした。

排気量は669cc~745ccで、「市街地走行やツーリングなどの常用域で扱いやすい」バイクとして開発されました。

1度のモデルチェンジを経て、約5年間で販売終了しました。

 

スズキ・ソリオ バンディット

過去に販売終了した旧型モデル (1989年~2010年)

出典:https://www.autoby.jp/_ct/17330876

スズキを代表するバイクシリーズで、通算で約27年販売されたロングセラー車種でした。

セパレートハンドル装備時に干渉を防ぐため、タンクの一部がえぐられた形状をしています。

モデルの一部では、スズキ伝統の油冷エンジンを搭載しています。

復活した新型モデル (2012年~)

出典:https://www.suzuki.co.jp/car/bandit/styling/

「バンディット」を引き継いだ車は、5ドアトータルワゴン「ソリオ バンディット」です。

2代目ソリオから発売され、エクステリア・インテリアが豪勢に仕上げられています。

またソリオは三菱自動車「デリカD:2」へOEM供給されています。

 

ホンダ・ジェイド 

過去に販売終了した旧型モデル (1991年~1996年)

出典:https://www.honda.co.jp/news/1992/2920319.html

ジェイドはCBシリーズ排気量250ccクラスのネイキッドモデルです。

後継車「ホーネット」の発売に伴い、1996年で生産終了しました。

復活した新型モデル (2015年~2020年)

出典:https://www.honda.co.jp/JADE/webcatalog/styling/design/

「ジェイド」を引き継いだ車は、5ドアミニバン(もしくはステーションワゴン)です。

主に中国市場をターゲットとしたホンダの世界戦略車で、同社のオデッセイとストリームを統合した車種と認識されています。

ハイブリッドシステムを採用するなど先進のテクノロジーを盛り込みましたが、2020年に生産終了となりました。

 

まとめ

ここまで、過去に販売終了し再度復活した車についてご紹介しました。

意外にもその事例は多く、中には数十年ぶりに復活した名称もあり、メーカーの車名に対する熱い思いが伝わってきます。

また「インテグラ」のように、バイクの車名が車で復活し、再度バイクで復活する例があるのも興味深いですね。

販売終了した車でも、中古車であれば手に入れることは可能です。

昔から憧れだった車は、一度は所有して運転してみたいものです。

 

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