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こんな時は、インターネット無料一括査定サービスを活用しましょう!

車を売る方法

始めに、車を売る方法についてご紹介します。
主な車売却方法は、以下の6通りが挙げられます。
- ディーラーによる下取り
- オークション代行
- 個人売買
- ネットオークション
- 中古車買取店
- 一括査定サービス
それでは車売却の方法について、内容をそれぞれ確認しましょう。
ディーラーによる下取り
ディーラーによる下取りは、新車購入の際に愛車をディーラー店に引き取ってもらうサービスです。
ここでディーラーとは、自動車メーカーと特約店契約を結んだ販売業者で、街の道沿いで良く見掛けるメーカーの名前を載せた看板を出しているお店のことです。
下取りは新車購入時の付随サービスで、ディーラーにより査定で下取り価格が決定され、その分が割引されます。
一般的に下取り額は低い傾向にあり、且つ査定時には手数料が掛かります。
オークション代行
オークション代行は、代行業者に依頼して会員制によるオートオークションに参加し、愛車を代行で売却する方法です。
代行手数料、出品料、陸送費など、売却のためのコストが掛かります。
個人でオークションに参加することも可能で、その暁には上記のコストを削減できますが、会員になるには高いハードルがあるため、個人によるオークションへの出品は控えるのが賢明です。
個人売買
個人売買は業者を通さずに個人間で直接売買する方法です。
売り手が値段を自由に決めることが可能で、且つ業者によるマージンが発生しないため、買い手との交渉次第では高値での取引が見込めます。
この方法は煩雑な手続きを全て自身で行う必要があり、また個人間の取引のため金銭的なトラブルも大きなリスクとなります。
ネットオークション
ネットオークションはヤフオク!、メルカリ、モバオクなど、インターネットのサイト上で個人売買する方法です。
サイトを通すか否かの違いだけで基本的には個人売買となり、煩雑な手続きや個人間取引のリスクを孕んでいる点は同様です。
中古車買取店
中古車買取店は、中古車の買い取りを専門とする業者で、自動車メーカーのディーラーとは違い、買い取った車を販売することで利益を上げています。
そのため販売するための中古車が必要で且つ同業他社と中古車を取り合うため、ディーラーによる下取りと比べて査定額が高くなる傾向にあります。
査定は無料で、買取店への持ち込みの他に、自宅への出張査定も可能です。
買取店によっては相場以下での査定額を提示して安く買い取ろうとする業者も存在し、買取店によっては査定がバラつく傾向があるため、買取店の選択には細心の注意が必要です。
一括査定サービス
一括査定は、複数の中古車買取店に一括して査定を依頼するサービスです。
5.の中古車買取店は、上述のように買取店によって査定がバラつくため、愛車をより高く売るためには、複数の中古車買取店に査定してもらう必要があります。
その手間が面倒であれば、1社の買取店のみの査定で、「これで良しとするか」などと妥協しがちです。
そこで売り手のデメリットを解消し、且つ売却時の面倒な手間を省いた仕組みとして、車一括査定サービスが誕生しました。
中古車買取店はビジネスの資本となる中古車を是が非でも買い取りたいため、自ずと競合他社を強く意識せざるを得なくなり、高い査定額を提示します。
その結果、売り手は愛車の最も高い査定額を把握し、且つ売却することが可能になります。
手順も非常にシンプルで、一度申し込めば無料の出張査定により愛車を最高値で売却できます(手順の詳細は後述)。
車売却方法の比較
上記の内容について、比較表として以下に纏めました。
車売却方法 | おすすめ度 | メリット | デメリット |
---|---|---|---|
ディーラーによる 下取り | △ | 手間いらず | 下取りのため 査定額が安い |
オークション 代行 | △ | 高値で売れる 可能性もある | 代行手数料が かかる |
個人売買 | × | 売値を 自ら決定できる | トラブル等の リスクがある |
ネット オークション | × | 売値を 自ら決定できる | トラブル等の リスクがある |
中古車買取店 | ○ | 査定額が 下取りより高い | 買取額が 買取店で異なる |
一括査定 サービス | ◎ | 査定の最高値を 知ることが可能 | 買取店からの 電話がある |
このように、一括査定サービスは手間を掛けずに愛車を最高額で売却することができ、顧客を最優先に考える至れり尽くせりのシステムです。
よって車の売却を検討されている方は、一括査定サービスの活用が最善です。

一括査定サービスを活用した事例

一括査定サービスを活用することで、査定額が実際にどの程度上がるでしょうか。
そこで、査定額に関する過去の事例を以下に纏めました。






このように、一括査定により76万円UPで売却できるケースもあります。
よって査定は一社だけではなく、一括査定サービスを活用して多数の買取業者に査定を依頼し、あなたの愛車をより高く売りましょう!

お勧めの一括査定サービス

次に、お勧めする一括査定サービスについてご紹介します。
現在は数多くの一括査定サービスが展開されていますが、当メディアではカーセンサー.net簡単ネット査定(以下、カーセンサー)を推奨します。

カーセンサーは、株式会社リクルートカーセンサーが運営する一括査定サービスです。
ここでは、カーセンサーをお勧めする2つの理由について説明します。
業界最大級の中古車買取ネットワーク
カーセンサーは中古車買取業界の中で、最大級の中古車買取ネットワークを誇ります。
一括査定の際に関わる業者数において、カーセンサーと他社車買取業者の比較表は以下の通りです。
提携先 業者数 | 査定依頼できる 最大業者数 | |
---|---|---|
カーセンサー | 約1,000社 | 30社 |
グーネット買取 | 約400社 | 10社 |
ズバッと車買取比較 | 約300社 | 10社 |
カービュー | 約200社 | 8社 |
ナビクル | 約50社 | 10社 |
ご覧の通り、『提携先業者数』ならびに『査定依頼できる最大業者数』は他社の群を抜いています。
- 提携先業者数
提携先業者数が圧倒的に多い主な理由として、カーセンサーが各地域の車買取業者との提携に注力していることが挙げられます。
よって提携先業者は全国を網羅し、カーセンサーによる強大な中古車買取ネットワークが形成されています。
- 査定依頼できる最大業者数
1度の申し込みで最大30社へ査定を依頼することで、査定時により多くの査定額を把握することが可能となり、その場で買取を条件に買取価格を上乗せする交渉もし易くなります。
つまり、お住まいの地域に依らずに、数多くの業者の中から最大30社まで査定依頼することで、より高い買取価格を引き出す確率が高くなります。
よって、カーセンサーの一括査定サービスを活用して愛車をより高く売るポイントは、出来る限り数多くの買取業者に査定を依頼することです。
「査定額はどの買取業者も大体同じだ…」などと早合点し、最小限の買取業者にのみ査定を依頼するのは、余りにも勿体無い話です。
例えどんなに規模の小さな買取業者でも、あなたの愛車を高く買う可能性を秘めています。
最大30社の依頼枠を最大限に活用して、より高い買取価格を引き出しましょう。
買取業者からの電話連絡を時間指定できる
上述のように一括査定サービスのデメリットとして、買取店からの電話連絡があります。
時間を問わずに何度も連絡してくる業者もいますが、カーセンサーでは電話連絡の時間を指定することができるため、都合の悪いタイミングでの電話対応を回避できます。
また連絡方法は、電話の他にメールを選択することが可能で、これはカーセンサー独自の取り組みです。
全ての買取業者がメールで対応するとは限りませんが、連絡方法でメールを選択することで、それに応えてくれる良心的な買取業者もいます。
よって、都合の良いタイミングで返答できるメールでの対応を選択すれば、買取業者からの電話連絡を更に少なくすることが可能です。

カーセンサーの一括査定サービスを利用する手順

カーセンサーの一括査定の手順は、とてもシンプルで手間が掛かりません。
手順は以下の通りです。
- カーセンサーの一括査定サービスから申し込む
- 買取業者からの電話連絡/メールに対応する
- 買取業者による査定/売却先の決定
- 車両/必要書類の引き渡し
- 入金の確認
それでは、1つずつ確認しましょう。
カーセンサーの一括査定サービスから申し込む
始めに、カーセンサーにアクセスします。

カーセンサーのトップページは以下の通りです。

次に、トップページの右側(上図の赤枠)で下記の項目を選択した後、『申し込みスタート』ボタンをクリックします。
- 売却方法※1
- メーカー・車種・グレード
- 年式
- 走行距離
※1 – カーセンサーでは『一括査定』の他に『オークション』による売却も可能ですが、オークションでは入札されずに買取されない、若しくは一括査定よりも査定額が低くなるリスクがあるため、高値で確実に売却できる『一括査定』を選択するのが堅実です。
『申し込みスタート』ボタンをクリックすると、以下のページが表示されます。

オレンジ色の枠線内に記述されている下記の項目を選択します。
- 次回の車検時期
- 本体色
- 事故歴
- 車の状態
また画面左下の『▼任意項目:車の型式など』をクリックすると、追加で以下の画面が表示されます。

ここでは以下の項目を選択もくしは記述します。
- 型式
- 装備
- その他(オプション装備など、アピールポイント)
ここで追記しておけば、後に連絡が来る買取業者とのやり取りがスムーズに進みます。
必須項目を全て選択すると、下部の『入力が完了していません』が『次へ』に変更されますので、このオレンジ色のボタンをクリックします。
『次へ』ボタンをクリックすると、以下のページが追加で表示されます。

オレンジ色の枠線内に記述されている下記の項目を選択します。
- お名前
- フリガナ
- お住まいの地域(郵便番号を入力すると査定依頼可能な店舗が自動で検索/表示されます)
- 電話番号(確認画面で本人確認のため、認証コードが入力した電話番号のSMSへ送られます)
- メールアドレス
また画面左下の『▼任意項目:売却希望時期など』をクリックすると、追加で以下の画面が表示されます。

ここでは以下の項目を選択もくしは記述します。
- 売却希望時期
- その他の連絡先
- 連絡希望時間帯
- 出張査定
特に『連絡希望時間帯』では、あなたにとって都合の良い時間帯を記述しましょう。
更にメールでのやり取りを希望する場合は、”メールのみで連絡を希望“と追記することで、買取業者からの電話連絡を極力少なくすることができます※2。
※2 – 申し込み完了と同時に自動で電話で連絡してくる業者も存在するため、完全にメールのみの連絡は困難です。
必須項目を全て選択すると、下部の『入力が完了していません』が『確認画面へ進む』に変更されますので、このオレンジ色のボタンをクリックします。
入力項目を確認後、『同意の上、申し込む』ボタンをクリックします。
これでカーセンサーへの申し込みは完了です。
買取業者からの電話連絡/メールに対応する
カーセンサーへの申し込みが完了すると、買取業者から指定した連絡希望日時に電話連絡もしくはメールが送信されます。
そこで買取業者が査定に対する条件・希望等をヒアリングします(その際にざっくりとした査定額を確認することも可能です)。
そして査定の日時が決まります※3。
※3 – 業者毎に査定の日時を分けることも勿論可能ですが、依頼した全ての業者が一堂に会して査定を受けるのが最も効率的で、且つ査定に参加した複数の業者が自然と競ってくれるため、実際の買取価格が上昇する傾向にあります。
買取業者による査定/売却先の決定
依頼した買取業者に愛車の査定を受けます。
ここでは実際に買取業者の査定額を確認することができます。
一通り査定が終了したら、複数の買取業者から提示された金額/契約条件を比較検討し、売却する買取業者を決めたら連絡します。
ここで、結論は先延ばしにせずに売却先を決めましょう※4。
※4 – 一般的に査定額には有効期限(数日~2週間程度)があり、時間を空けると査定額が変動する可能性があります。
確約後に受け取った見積書を確認し、実車と必要書類※5の引き取り日を決めます。
※5 – 必要書類の一覧
普通 自動車 | 軽 自動車 | 備考 | |
---|---|---|---|
自動車検査証 | ○ | ○ | ダッシュボード内に 保管 |
自賠責保険証明書 | ○ | ○ | ダッシュボード内に 保管 |
自動車納税証明書 | ○ | ○ | 自宅もしくは ダッシュボード内に 保管 |
印鑑 | ○ (実印) | ○ (認印可) | 普通車は実印が必須 軽自動車は認印でOK |
印鑑登録証明書 | ○ | 実印を持参して 役所で申請 | |
リサイクル券の 預託証明書 | ○ | ○ | ダッシュボード内に 保管 |
①住民票 ②戸籍の附票または 住民票の除票 ③戸籍謄本 | ○ | ○ | ①住所変更(1回) ②住所変更(複数回) ③姓が変更されている場合 |
振込口座番号 | ○ | ○ | 買取代金の入金時に 利用 |
車両/必要書類の引き渡し
買取業者へ車両と必要書類を引き渡します。
車両を引き渡す際には、車両内の荷物を全て引き上げておきましょう。
正式な契約は車両の引き渡しのタイミングで売買契約書に捺印して成立とする場合が一般的ですが、郵送で交わされるケースもあります。
尚、契約成立前であればキャンセル可能で、車両や必要書類を渡す前ならキャンセル料も発生しないのが一般的です。
一部の大手買取店などで売買契約成立後にキャンセルできる店舗もありますが、期間は引き渡しから最長で一週間程度となります。
その際は全額返金に加えて、陸送費・手数料等を別途請求されるケースもあります。
入金の確認
入金は買取業者によって異なりますが、車両の引き渡し後、2~5営業日程度です。
見積書に記載された金額が口座に振り込まれているか確認します。
これで一括査定による車の売却は完了です。

車をより高く売るために、査定直前でもユーザーができること

これまで乗ってきた愛車を売却する際、どのような措置を施せば、より高い金額の査定を受けることができるでしょうか。
例えば、大きな傷は修理に出さなければ対応できず、費用と時間が掛かります。
そこで、より高く売却するために、査定の直前でもできる対策を5つ紹介します。
- 各種書類を用意する
- カーナビ・ドライブレコーダー・アルミホイール等を次の車に付け替える
- 洗車と掃除で車を奇麗にする
- 予め査定相場を把握しておく
- 傷・不具合・事故を正直に伝える
それでは、1つずつ詳しく見ていきましょう。
各種書類を用意する

上述のように、定期点検整備記録簿や取扱説明書は、その有無で査定額が異なります。
ダッシュボードの助手席側(グローブボックス)に全ての書類が入っていれば問題ありませんが、車外に保管している場合は査定時までに探して、査定士に提示できるようにしましょう。
カーナビ・ドライブレコーダー・アルミホイール等を次の車に付け替える

カーナビ・ドライブレコーダー等の機能は日進月歩で、モデルチェンジが比較的短期間で実施されます。
そのため純正を除けば、プラス査定はあまり期待できません。
よってポータブル型など、付け替え可能なタイプであれば、査定前に取り外して次のマイカーで継続して利用するのも一案です。
これは電子機器に限らず、アルミホイール等のパーツも該当するため、査定額次第で決めるのが得策です。
洗車と掃除で車を奇麗にする

査定額は”見た目”で大きく変動します。
外装の洗車と内装の清掃で車の印象が良くなり、査定士の心証にプラスに働きます。
内装では特に、足元に落ちている砂や小石を掃除機で吸い取り、フロアマットは外して洗剤を用いて洗うのが良いでしょう。
予め査定相場を把握しておく

あなたの愛車に関する査定相場を予め把握しておくことは、より高く売る上で重要なポイントです。
仮に査定相場を把握していない状態で査定に立ち会った場合、会話の中で買取業者の査定士に査定相場を調べていないと悟られ、足元を見られて査定相場より低い査定額で納まることも考えられます。
よって万が一、査定相場より低い査定額が提示されたら『この車種・仕様の査定相場は○○○万円です』とその場で主張することで、このような事態を回避できます。
そのためには、査定前における査定相場の調査は必須です。
愛車と同車種・同仕様の査定相場を予め調べた上で、査定に臨みましょう。
傷・不具合・事故を正直に伝える

これは査定直前に自ら一通り確認し、査定時に査定士に口頭で直接伝える対策です。
これは、例えば事故歴が有る場合、その事実を隠して売却すると、後で判明した際にトラブルになります。
査定額が下がる可能性がありますが、現状での状態における適正な査定額のほうが、ユーザー・査定士共に良好な取引ができます。
また査定に取り掛かる前に予め自己申告することで、「それ以上のマイナス査定は無い」と査定士の心証が良くなり、その分が査定額に反映されることがあります。
